BERLIN LIVING ROOMS by Dominique Nabokov

アメリカとフランスを拠点に活動するフォトグラファー、ドミニク・ナバコフ(Dominique Nabokov)の作品集。

ドイツの首都に数カ月滞在しないかとベルリンのアメリカン・アカデミーから招待された時、これは『Berlin Living Rooms』を制作する最後のチャンスになると思いました。2014年のベルリンは、私が知っていた東西に分断され疲弊した1960年代と1970年代のベルリンとは似ても似つかないものでした。今やベルリンは世界中の若者が住みたいと願い、数々の有名アーティストが制作の拠点に選ぶ輝かしい都市に成長しました。『ベルリンの風』は今でも感化力を持っています。新参者の持つ喜びと好奇心に突き動かされて、私はのぞき見するように旅を始めました
–ドミニク・ナバコフ

本作は、完売となっていた『Berlin Living Rooms』の第二版。インテリア雑誌『APARTAMENTO』と作者は、同誌の第5号に『Paris Living Rooms』(2002年)と『New York Living Rooms』(1998年)から抜粋した美しいインテリアの写真を掲載したことをきっかけに、長い年月をかけて親密な関係性を築いてきた。本プロジェクトは、20年以上の歳月を経て進化し、インテリア写真集における三位一体的なものとして評価されている。アメリカ人作家、ダリル・ピンクニー(Darryl Pinckney)と『ZEIT Magazin』編集者、クリストフ・アメンド(Christoph Amend)のテキストを収録。

再建され作り直された都市である今日のベルリンにおいて、ミニマリズムはもはや伝統的手法からの逸脱を象徴するものではない。それ自体が、非常に強力で意識的な一つの伝統になっている。その他の決定の根拠となるプラットフォームとしてミニマリズムにアプローチする人もいる。結局のところ、自由の本質は選択にあるのだ
– ダリル・ピンクニー

by Dominique Nabokov

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hardcover
120 pages
240 x 285 mm
black and white
2019

published by APARTAMENTO