W. D. A. O. V. T. O. P. N. N. M. T. B. V – WORKING DRAWING AND OTHER VISIBLE THINGS ON PAPER NOT NECESSARILY MEANT TO BE VIEWED by Michalis Pichler
ドイツを拠点に活動するアーティスト、ミハリス・ピヒラー(Michalis Pichler)の作品集。コンセプチュアル・アートを象徴するといっても過言ではない展覧会「Working Drawing And Other Visible Things On Paper Not Necessarily Meant To Be Viewed As Art」(1966年)に伴い、メル・ボックナー(Mel Bochner)が手がけた同年刊行の書籍に基づいて、作者が予備的にゼロックス・プリントで収集し製作した一冊。実際の作品のタイトルからは「芸術として(As Art)」という最後の2単語が省かれている。
スケッチ、資料写真、メモ、その他作品を提供したアーティストのスタジオでの実践から得られた成果物をまとめている。
コントリビューター:A・A・ブロンソン(AA Bronson)、メル・ボックナー、イニャーキ(Iñaki)、マルセル・ブロータス(Marcel Broodthaers)、ヒース・バンティング(Heath Bunting)、アリス・クライシャー (Alice Creischer)、ブラッド・ダウニー(Brad Downey)、エレン・ハーヴェイ(Ellen Harvey)、ケネス・ゴールドスミス(Kenneth Goldsmith)、ブルクハルト・ホルドルフ(Burkhard Holdorff)、デボラ・ケリー(Deborah Kelly)、アキム・グエン(Akim Nguyen)、ダグラス・ヒューブラー(Douglas Huebleer)、ソル・ルウィット(Sol LeWitt)、エドガー・オライニタ(Edgar Orlaineta)、ミハリス・ピヒラー、ペーター・ピラー(Peter Piller)、エイドリアン・パイパー(Adrian Piper)、ヨハネス・レーサー(Johannes Raether)、アレン・ルッパーズバーグ(Allen Ruppersberg)、ステファン・シュスター(Stefan Schuster)、 アンドレアス・シークマン(Andreas Siekmannn)、エヴゲーニヤ・サラグラダ(Evgenia Tsalagrada)、ヤン・ヘギュ(Haegue Yang / 양혜규)、アダム・ザレスキー(Adam Zaretsky)