BAUSTELLE BAUHAUS by Heike Hanada

ドイツ人建築家、ハイケ・ハナダ(Heike Hanada)の作品集。バウハウス創立100周年を迎えた2019年、ワイマール校の跡地に「バウハウス博物館(Bauhaus Museum Weimar)」がオープンした。本書は、その建築物の設計を手掛け、国際的に高い評価を得た作者による初の建築作品のドローイングや写真を包括的に紹介した一冊である。写真家アンドリュー・アルバート(Andrew Albert)による写真では、建設工程での変容が見事に写し出されている。記念碑的なキューブ型のデザインは、抽象的でミニマルな彫刻として都市と風景の狭間に位置づけられる一方で、内部のカスケード階段とヴォイド(空虚)によって美術館の地形に思いがけない展望を開いている。すべての建材に関連性を持たせることで、広々とした産業会館を一貫して連想させることができる。それは、美術館の最も複雑な必要項目に見事に応え、同時に1919年にワイマールで設立されたバウハウス大学のワークショップの特質を引用している。

by Heike Hanada

REGULAR PRICE ¥6,600  (tax incl.)

softcover 
128 pages
210 x 297 mm
color, black and white
limited edition of 300 copies
2022

published by WALTHER KÖNIG