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アメリカ人映画監督のロバート・エガース（Robert Eggers）による作品集。ニューヨークを拠点とする独立系映画製作・配給会社「A24」より刊行された『Screenplay Collection』シリーズの第11弾。本書は、2019年に公開された映画『ライトハウス（原題：The Lighthouse）』の脚本を英語と韓国の対訳で収録した一冊。（日本での公開は2021年）

本書は、『ライトハウス』主演のアメリカ人俳優、ウィレム・デフォー（Willem Dafoe）による序文、小説家のローレン・グロフ（Lauren Groff）とイアン・マグワイア（Ian McGuire）のエッセイを収録している。さらに、作者と共同脚本を務めたマックス・エガース（Max Eggers）が脚本を執筆した際に参考にした、1881年の灯台守のガイド本からの抜粋を掲載する。

『Screenplay Collection』は、バリー・ジェンキンス（Barry Jenkins）からグレタ・ガーウィグ（Greta Gerwig）まで、A24の最も愛される監督たちの独自のビジョンととどまるところを知らない芸術性を称えるシリーズ。各タイトルには、映画の脚本、オリジナルエッセイ、監督が選んだ24フレーム、舞台裏シーン、独占の特典コンテンツなどが収録されている。