WHITE ASHES FELL by Stuart Whipps

イギリス人アーティストのスチュアート・ウィップス(Stuart Whipps)の作品集。メキシコのサン・ルイス・ポトシ州にある自治体ヒリトゥラで2012年に撮影された写真で構成されている。イギリスの詩人エドワード・ジェームス(Edward James)が1962年から1979年の間に建てたシュルレアリスム彫刻の庭園「ラス・ポサス(Las Pozas)」に赴き、『The House with Three Stories That Could Be Five』や『The Temple of The Ducks』と名付けられた作品を含む、36の大きなコンクリート構造物のコレクションを写している。その写真には、ジェームズの作品を鋳造するために使用した木型も添えられている。本書のタイトルは、イギリス人歌手であるジョージ・メリー(George Melly)へ語られ、サルバドール・ダリ(Salvador Dalí)の作品『水面に象を映す白鳥(Swans Reflecting Elephants)』で発表されたストーリーに由来している。

建物は、最初の20年の後にだけここに現れた。その20年間、私は園芸に興味があるだけだったが突然、62で降雪があった。誰も雪を見たことがなかったので、誰もそれが何なのか分からなかった。1ヵ月後に私がニューヨークから戻った時、皆ドン・エドワードに言った。3日間白い灰が降り、全てを焼き尽くしたので、この奇妙な天気に殺されないことを何かしようと決めた。だから私は建てることを始めた。それは髪の毛や、植物や花のようだった。そしてそれは雪に殺されなかった。

ワイジングアーツセンター(イギリス)の支援により製作された本作は、作者の出版作品シリーズ『Tick, Tack, Tick, Tack, Tick』の第二作目である。進行中のプロジェクトやそれにまつわるアイデアから抜粋した作品を収録。出版時には、印刷所で面付けされ断裁されていない状態のシートを300枚保管し、来るべき日のために備えている。

by Stuart Whipps

通常価格 ¥2,650
1万円以上国内送料無料

softcover
44 pages
210 x 270 mm
color
limited edition of 300 copies
2018

published by LOOSE JOINTS