LIVING THE CITY OF CITIES, PEOPLE AND STORIES by Lukas Feireiss and Tatjana Schneider

都市計画や都市に対する行動プロセスやその可能性に関する研究など、ヨーロッパ中で実行された50以上の事例をもとにまとめられた一冊。ベルリンを拠点に活動するキュレーター、ライター、アートディレクターのルーカス・フェアレス(Lukas Feireiss)、ドイツを拠点にブラウンシュヴァイク工科大学で都市や建築史、建築理論の教鞭を取るタチアナ・シュナイダー(Tatjana Schneider)、ベルリンとニューヨークを拠点に多面的に活躍するデザイン&リサーチプロジェクト集団「Studio TheGreenEyl」による編集。都市には物語が溢れている &mdash それらは並走、反発し、重なり合い、そして切り離されることなくつながっている。本書で語られるのはそのような物語、建築や美術、そして都市計画などの様々なプロジェクトについての物語である。まず都市生活の様子を見せながら、次第に愛すること、生きること、移動すること、働くこと、学ぶこと、遊ぶこと、夢見ること、そして都市に参加することなど、ごく基本的な行為にまつわる情緒あふれる詩的な物語が展開してゆく。本書は2020年秋に旧ベルリン・テンペルホーフ空港にて開催された同名展に伴い刊行された。

参加作家:Assemble, ateliermob, Ila Bêka & Louise Lemoine, Civic Architects, Crimson Historians and Urbanists, Eutropian, Larissa Fassler, Jeppe Hein, Thomas Hirschhorn, Lacaton & Vassal, No Shade, Olalekan Jeyifous, Ahmet Öğüt, Planbude, raumlaborberlin, Rotor DC, The Black Archives, White Arkitekter, Zones Urbaines Sensibles, and many more.

by Lukas Feireiss , Studio TheGreenEyl

REGULAR PRICE ¥4,950  (tax incl.)

softcover
340 pages
195 x 285 mm
color, black and white
2020

published by SPECTOR BOOKS