(NOTHING BUT) FLOWERS

花の絵画を集めた作品集。2020年7月から9月にニューヨークのギャラリー「Karma」で開催されたグループ展に伴い刊行された。「花は常に時間の流れに尽くしてくれている」とアメリカ人キュレーターのヘレン・モールスワース(Helen Molesworth)は本書の冒頭で述べる。「この本で描かれている、花瓶に無邪気に佇む花の絵画。これらすべての集める、生ける、飾るというちょっとした仕草が、世界観を構築するための動詞のリストのように見えてきます。

本書は、チャールズ・バーチフィールド(Charles Burchfield)からエイミー・シルマン(Amy Sillman)、ジョー・ブレイナード(Joe Brainard)、リサ・ユスカーヴェジ(Lisa Yuskavage)まで、この最も豊かでありながら、質素な主題の永遠の魅力を探求してきた50名以上の作家たちによる花の絵画を集めた1冊である。本書は、慎ましいボタニカルモチーフが、悲しみをとらえ、回復を促し、喪に服し、祝い、そして再生の時間を通じ、そこに私たちを導く可能性を持つことを実証している。本書は、1966年に出版された佐藤昌三の名著『IKEBANA: THE ART OF ARRANGING FLOWERS』からインスピレーションを受けており、アメリカ人作家、批評家のヒルトン・アルス(Hilton Als)、ヘレン・モールスワース、アメリカ人批評家、キュレーターのデイヴィッド・リマネリ(David Rimanelli)の3人の作家が、芸術における花の様々な余韻についての瞑想についての記述を寄稿している。

収録アーティスト:ダイク・ブレア、セシリー・ブラウン、ピーター・ドイグ、アイダ・エックブラッド、マーク・グロッチャンルバイナ・ヒミッドレジー・バローズ・ホッジス、デイヴィッド・ホックニー、アレックス・カッツ、カレン・キリムニック、児島善三郎、ジョアン・ミッチェル、アリス・ニール、エリザベス・ペイトンピーター・サヴィル、エイミー・シルマン、サイ・トゥオンブリースタンレイ・ホイットニージョナス・ウッド、他

REGULAR PRICE ¥13,200  (tax incl.)

hardcover
464 pages
260 x 305 mm
color, black and white
limited edition of 3,500 copies
2022

published by KARMA