TODAY IS THE FIRST DAY by Wolfgang Tillmans

現代美術界で重要な賞の一つである「ターナー賞」を2000年に受賞し、ロンドンとドイツを拠点として活動するドイツ人フォトグラファー、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)の作品集。ダブリンのアイルランド現代美術館(IMMA)で開催された「Rebuilding the Future」、ブリュッセル現代美術館(WIELS)で開催された「Today Is The First Day」の2つの展覧会に合わせて出版された作品集。自身が構想とデザインを手掛け、この3年間の作品の進化を豊富な写真で辿る。イメージ制作、映像、パフォーマンス、音楽、政治的活動に対する作者の多面的なアプローチを全て見ることができる。さらに作家のオリビア・ラング(Olivia Laing)、歴史家のブライアン・ディロン(Brian Dillon)、キュレーターのキャサリン・ウッド(Catherine Wood)、地質学者のデイビッド・チュウ博士(Dr David Chew)らに依頼した文章が作品の異なる側面に光を当てている。30ページ以上に渡り掲載されているイングリッシュ・ナショナル・オペラの舞台「戦争レクイエム」のためにデザインした舞台装置をはじめ、最近のポートレイト作品の他、キンシャサ(フランス)やゴスラー(ドイツ)、香港、ヨハネスブルクなど世界中で展示されてきたインスタレーション写真まで、幅広く作品を堪能できる一冊。

by Wolfgang Tillmans

REGULAR PRICE ¥5,500

softcover
512 pages
251 x 197 mm    
color, black and white
2020

published by WALTHER KÖNIG