A NEW LIGHT BREAK AT GIGTHOSPITALET SØNDERBORG by Nicolai Howalt

デンマーク人アーティスト、ニコライ・ホワルト(Nicolai Howalt)の作品集。デンマークの南にある町セナボーに建つデンマーク関節炎病院には、作者が『Light Break』シリーズの作品が内装に取り込まれている。『Light Break』は、ノーベル賞受賞者ニールス・リーベング・フィンセン(Niels Ryberg Finsen)が19世紀後半に考案した光線治療法に基づいている。これは、太陽光に含まれる特定の波長光線を照射することによって皮膚疾患を治療するという画期的なものだった。治癒効果のある太陽の紫外線と赤外線を取った作者の写真をプリントした大きなガラス板は、綿密な計算に基づいて配置され、病院の建物の一部となっている。それらはまるで精神と心を刺激する芸術的世界への入り口のようにも見える。病院における芸術に関する研究によると、芸術には患者に癒しを与える効果がある。セナボーの病院に使われた作者の作品は、治療やケアと共存する芸術の可能性を指し示している。本書には、同病院の記録写真と『Light Break』シリーズのイメージが収録されている。

by Nicolai Howalt

REGULAR PRICE ¥3,000

softcover 
56 pages
205 x 240 mm
color
limited edition of 1,500 copies
2020

published by FABRIK BOOKS