LEWIS BALTZ / SOL LEWITT by Lewis Baltz, Sol Lewitt

アメリカ人フォトグラファー、ルイス・ボルツ(Lewis Baltz)とアメリカ人アーティスト、ソル・ルウィット(Sol LeWitt)の作品集。ドイツのギャラリー「Gallery Thomas Zander」で開催された同名展覧会では、引き算的な視覚言語を有した両アーティストの作品が引き合わされ、それぞれの作品構造と空間の扱い方の対比がなされた。ボルツは、美術の文脈における他の媒体と同じようなコンセプト性を写真が持ちうることを証明し、1960年代後半から70年代にかけて制作した革新的な連作を通じ、ポスト工業社会におけるエピフェノメナ(随伴現象)として様々な土地を記録した。一方ルウィットは、1960年代以降、コンセプチュアルアートの先駆者のひとりとして現代美術とは何かを定義してきた。「Serial Project」(1967)の開けた立方体構造、そして大きすぎるその形式が目を引く「Black Cubes」(2000)は、無機能性を際立たせるとともに、それらの物体は空間に確かな存在感を持って鎮座している。ギャラリー創設者兼オーナー、トーマス・ザンダー(Thomas Zander)が編集を務めどう展覧会開催に際して刊行された。

by Lewis Baltz , Sol LeWitt

REGULAR PRICE ¥6,380  (tax incl.)

softcover
88 pages
230 x 300 mm
color, black and white
2020

published by WALTHER KÖNIG