DAILY PRACTICE by Johanna Tagada

朝の紅茶を急いで淹れる。
未来のあなたに手紙を書く。
左手がもっと柔軟に動くようにピアノの練習をする。
森へランニングに行く。

日々の行いを日記に書き留めるのは、日常という木の葉に覆い隠されたもう一つの世界を発見するのに似ている。訪れる度に新たな広がりを見せ、細部まではっきりと見てとることができるこの世界に「どうして今まで気がつかなかったのだろう」とあなたは不思議に思うかもしれない。
– ジョアンナ・タガダ

イギリスを拠点に活動するフランス人アーティスト、ジョアンナ・タガダ(Johanna Tagada)の作品集。本書の根底に流れている思想を良く表しているのは「日々の実践(Daily Practice)」という概念である。この概念は、作者の作品の中で多く見い出すことができ、その考えは特に思考、方法、そして行為を絡み合わせ、それらを一つの体系として存在させる上で欠かすことのできない役割を果たしている。本書には8つのテーマに沿う111点の作品が収録されており、その作品からは、制作に向かう姿勢を汲み取ることができる。本作において作者は、テーマをもとにその多彩な才能を存分に発揮。幅広い制作技術や素材、人物や静物のドローイング、ペインティング、コラージュ、テキスタイル、立体造形、そして写真といったメディアで作られた作品の全てを「日々の実践(Daily Practice)」が包み込み、可変的なその性質と深く関わっている。 本作カバーに付属する小さい封筒には、手押しのエンボス加工が施されたカードと、アーティスト直筆のメモが同梱されている。

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by Johanna Tagada

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hardcover
144 pages
127 x 186 mm
color, black and white
limited edition of 1,000 copies
2018

published by IN OTHER WORDS